輸入貨物情報が書かれた書類の確認、輸入通関指示、倉庫現場への作業指示と出荷指示、トラック手配が中心です。入社後は雑貨を中心に取り扱う倉庫へ配属され、輸出を担当していました。これまで関わりのなかった大型機械・輸入という業務に戸惑いもありましたが、実際の貨物や作業の様子を見ることでイメージを掴むことができ、その経験を現在の業務に活かしています。

一度に多くの貨物が輸入され、且つ出荷を急がれていた案件を対応しました。お客様より特にお急ぎの貨物をお伺いし、倉庫現場に仕分け後の出荷指示をしました。その際仕分けが容易な出荷プランを考え、お客様の要望を満たし、且つ現場の手間を省くことを実現できた時にしっかり考えて良かったと実感しました。

会社説明会兼個人面談の際、人事の方の知識量と傾聴してくれる姿勢が決め手のひとつでした。またスケールの大きい仕事に携わりたいというのが物流業界に興味を持ったきっかけのひとつでしたが、その中でも伊勢湾海運はまずは現場を経験し、物流に直に関わってから営業として活躍させるという姿勢が強かったため、ここなら様々な経験を積むことが出来、自身の成長に繋がるのではないかと感じ、入社を決めました。

入社当時配属された現場は活発という印象です。年上の作業員と一緒に仕事をするため、元気よく、活発なコミュニケーションをとることが多かったです。一方本社は元気もありますが、冷静にひとつひとつの業務に取り組む雰囲気です。ですがお客様と倉庫現場の双方とやり取りをしながら物事を進めていく立場ですので、ユーモアに溢れた方が多いと思います。

仕事をする上で上手くいかないこともあります。その中でも今日まで勤めてこられたのは職場の方々の協力やお客様の理解があったからだと実感しています。仕事面だけでなくプライベートにおいても周りの方のサポートや気遣いに支えられており、日々感謝の気持ちを持ちながら過ごしています。