伊勢湾海運株式会社

IR情報

株主・投資家の皆様へ

株主の皆様には、平素は格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申しあげます。当社グループの第98期上半期(2020年4月1日から2020年9月30日まで)の事業概況のご報告にあたり、ご挨拶申しあげます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の生産及び設備投資の減少やインバウンド需要の激減を受け、経済活動が大幅に停滞しました。感染拡大防止策を講じつつ、各種政策により経済活動が段階的に引き上げられているものの、未だ感染症終息の兆しは見えず、企業収益の大幅な減少が続くなど、依然として景気は厳しい状況で推移しました。

名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましても、内外需減退の影響を受け物流の取扱いが減少したことにより、前年同時期に比して大幅に落ち込みました。

このような状況のなか、当社グループにおきましても、経済活動停滞による景気減速の影響を受け、鉄鋼や金属加工機をはじめとした取扱貨物量全般が伸び悩んだことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は203億97百万円(前年同期比18.1%減)となりました。

利益面におきましては、営業利益は1億64百万円(前年同期比88.2%減)、経常利益は3億32百万円(同79.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億6百万円(同80.0%減)となりました。

今後のわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に落ち込んだ経済活動を段階的に引き上げていくなかで、個人消費や企業の生産活動の持ち直しが期待されるものの、一部では同感染症の再拡大の兆候が見られるなど、国内外の景気を押し下げる懸念が存在しており、引き続き先行きは不透明な状況が続くと予想されます。

当社グループを取り巻く物流業界におきましても、サプライチェーンや流通遮断により世界的に貨物の荷動きが減少するなど、依然として厳しい状況下にあります。

このような状況の時こそ、全社員が一丸となって足元を固め、現状が打破された暁には雄飛できるよう常に新しいことへの挑戦を続け、今まで築き上げてきた国内外のネットワークを活用した営業強化により、日本国内はもとより海外での物流も取り込めるよう、お客様のニーズに的確に応えた積極的な営業活動を推進していく所存でございます。

株主の皆様におかれましては、従来に増してご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2020年12月

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