伊勢湾海運株式会社

IR情報

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 髙見 昌伸

株主の皆様には、平素は格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申しあげます。当社グループの第99期上半期(2021年4月1日から2021年9月30日まで)の事業概況のご報告にあたり、ご挨拶申しあげます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、海外経済が改善するなかで輸出は堅調に推移し、生産活動は持ち直しの動きが見られました。しかし、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及が進み、感染拡大の抑制効果がでているものの、終息までは至らず、不安定な状況で推移しました。
名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましては、製造業の持ち直しなどにより、増加傾向となりました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、輸出が底堅く推移したことや着実に回復している製造業の生産活動に牽引され、金属加工機や国内鋼材をはじめとした取扱貨物量全般が堅調に推移しました。また、加えて海上運賃が高騰している欧米向きの取扱貨物量が増えたこと等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は236億64百万円(前年同期は203億97百万円)となりました。
利益面におきましては、営業利益は10億77百万円(前年同期は1億64百万円)、経常利益は13億35百万円(前年同期は3億32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億16百万円(前年同期は2億6百万円)となりました。
今後のわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底し、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、景気が持ち直していくことが期待されております。しかしながら、世界的な半導体不足や新型コロナウイルスの影響に伴う部品不足により自動車メーカーの減産動向等により景気を押し下げる懸念が存在しており、引き続き先行きは不透明な状況が続くと予想されます。
当社グループを取り巻く物流業界におきましても、一定水準の物量まで回復してきているものの、半導体不足によるサプライチェーンの影響やコンテナ不足やコンテナ船のスケジュール遅延の常態化などにより不安定な状況下にあります。
このような流動的な環境下において、当社グループも適宜変化を成し遂げるために、DXの推進による働き方や組織、業務運営の改善、改革を実行し、時代に即した社会から認められる企業として成長してゆく所存でございます。
株主の皆様におかれましては、従来に増してご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2021年12月
代表取締役社長 髙見 昌伸

ページの先頭へ
ページの先頭へ
Japanese | English | Chinese