伊勢湾海運株式会社

会社情報

社長挨拶

『始業式の挨拶』

代表取締役社長 髙見 昌伸

皆さま、おはようございます。

本日より伊勢湾海運グループの第99期会計年度が始まり、新しく社長という大役を仰せつかりました髙見でございます。昨年度までは当社グループにとって大きな存在であった伊藤会長と後藤社長という経営トップ体制のもと、リーマンショックや東日本大震災による厳しい局面を乗り越えつつ、国内外でのネットワークを整備し、当社グループは発展して参りました。そして一昨年にはグループ連結売上で500億円という業績も残されました。
このようなご功績とともに重責を引継ぎましたこと、わたくしのような小粒な自分にとっては身が引き締まる思いでございますが、何卒皆さまよろしくお願いします。

さて、昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的にも経済活動の制限が余儀なくされ、欧州各国では都市のロックダウン、アセアン諸国では人の行動が多く制限されました。
日本でもつい先月までは緊急事態宣言が発出されておりましたが、2月下旬からはワクチンの接種も医療従事者から先行開始されており、順次国民に行き渡り、正常な経済活動が可能になることを期待しております。

今年度は日本においては延期となっていたオリンピックも条件付きで開催される見込みであり、海外では米国のバイデン政権の経済政策、中国による経済回復の先導役としての役割、また昨年11月に署名された「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定」の早期発効による経済回復に期待しているところです。
我々の地元である名古屋港でも鍋田ふ頭コンテナターミナルに「遠隔操作RTG」の導入開始や「NUTS second」の構築プロジェクトも進行中であり、物流効率化と更なる発展と成長に向けた動きがあります。
各方面の経済予測によりますと今年度は昨年度比で大幅な回復という見通しもされておりますが、それでもコロナ前の一昨年程度への戻りに過ぎません。

これら外部環境の変化に対し我々も適宜変化を成し遂げねばなりません。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による働き方や組織、業務運営の改善・改革の実行が必要となってきます。
物流業者としてお客様からのニーズや社会から求められる期待に応えるべく設備であるハードと組織であるソフト、その両面の整備と適宜の見直しを実行し、時代に即した社会から認められる企業として更なる成長を成し遂げましょう。

しかしながら、いかに時代が移ろうと変わらないものもあると私は思っています。本日は伊勢湾海運グループの新しい仲間17名も迎えておりますが、若い人達のみならず管理職、中堅社員、現場作業員の全社員に私自身が考える変化しないものをお伝えしたいと思います。

それは、仕事をするうえでの大切なことは、「誠実」であること、「正直」であるということです。
また簡単な言葉ですが、
・人の嫌がることをしない
・家族に話せないようなことはしない
という事も社会人として、人間として大事な行動規範と思っております。この2点を意識して仕事にあたれば、安全最優先・法令遵守も自ずと達成できると思います。

加えて、自分自身に言い聞かせていることは「義務があって権利があり、規律があるから自由がある」ということと、まず人に求める前に自分自身が率先してやっていくことが大事だと思います。これからも社長として「率先垂範」してことにあたり、社業発展に尽力致す所存です。
そして、全社員の力を一致団結し風通しの良い、社会や株主から求められる企業としてあり続けましょう。

以上を持ちまして第99期始業式挨拶と致します。

代表取締役社長髙見 昌伸

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