海運課は、安全作業の徹底をいつも念頭に置き、在来船、RORO船、重量物運搬船、バルクキャリア等の外航船に関わる輸出入貨物の取扱作業に関する営業を行っています。一般雑貨から車両の揚積まで幅広く業務を遂行し、船社、荷主のあらゆるニーズにお応えいたします。

コンテナ課は、中国、韓国をはじめ、北米、中近東、欧州との海上コンテナ輸送を営む船会社を主な得意先とし、輸出入コンテナ積卸の管理、また本船との接点であるコンテナターミナルと常に連携をとり、日々営業活動を行っています。平成10年にISO9001を取得し、関係法令を遵守し、安全高品質、コスト意識を持って、顧客に満足していただけるサービスを提供できるように努めています。

また、名古屋港に入港する様々な船舶について、それぞれの船会社からの依頼に基づき、荷役に関わる関係者との連絡・調整から検疫所/税関/入国管理局等の官庁への申請・審査請求まで名古屋港における船舶の一連の動きをコントロールする業務を遂行しています。さらには輸出入手続きに必要な船荷証券、荷渡指図書等の発行業務も主要業務の一つとして行っています。

その他、発展途上国を中心に需要が高い中古車輸出につきましては、仕向国の輸入規制に即した検疫検査対応も含め、車両受入れから船積みまでの一貫作業を行っており、船社、顧客から高い評価をいただいております。

コンテナ船、自動車専用船、在来船、重量物運搬船他、NVOCCを含めてあらゆる海上輸送モードに対応いたしますので、海運事業部までご相談下さい。