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令和4年度 伊勢湾海運グループ 新入社員研修

本社前の公園にて集合写真

この春、伊勢湾海運グループに25名の新入社員が入社いたしました。
入社当日、髙見社長から新入社員へ「社員が明るく楽しく仕事ができる会社にしていきたい、新入社員のみなさんは抱え込むことなく、楽観的に取り組んでほしい」と緊張でこわばった新入社員に温かい歓迎の挨拶がありました。  
今後の社会人生活に希望と多少の不安も抱えながら、新入社員は本社2階のアミティホールにて、4月18日までの約2週間の社内研修に入りました。今年も研修は感染対策を講じた上で行われ、現場・営業・通関・海外拠点についての講義を受ける中で、物流の仕事についてのイメージを膨らませるとともに、伊勢湾海運グループの持つ社会的な使命の重さを実感していました。

ミッションABC

研修では外部講師を招いてのビジネスマナー講座や各事業部等の講義を中心とした座学、各現場見学に加え、「ミッションABC」、「現場実習発表」、「新入社員企画」「IKGロゴマークを作ろう」といった活動を行いました。
「ミッションABC」では、ミッションを通じて、正確な情報伝達の難しさや今後の社会人生活で必要な“PDCA”や“役割分担の大切さ”を学びました。課題に取り組む姿勢や同期間の団結力を高めることができたと思います。

現場見学

班に分かれて行った「現場実習発表」では、各事業所への理解を深めるとともに、実習内容の発表を通して、伝え方や魅せ方等への理解を深めました。
「新入社員企画」では、企画立案から準備、実施まですべて新入社員だけで行い自己紹介双六やマシュマロチャレンジなど企画を通じて、距離感のあった新入社員間の距離がぐっと縮まっていったように思います。
各々がアイデアを出し合って1つの作品を作り上げた「IKGロゴマークを作ろう」では1人ひとりが意見を出し合い、すり合わせることで令和4年度新入社員を象徴するロゴを作り上げました。

IKGロゴマークを作ろう

また、その他に先輩社員との座談会や社会人マナーに関するディスカッションなどを行い、新社会人としての心構えを再確認しました。

研修最終日、辞令の交付があり、研修を通して得た学びや思い出を胸にそれぞれの配属先へと向かいました。

(ロゴマークの説明)
メインイラスト:第100期。世界を物流でつなぐ伊勢湾海運グループの団結力を表す桜初心を忘れず、フレッシュに!
桜:桜は“寒さがないと美しく咲くことができないから、「辛い経験を乗り越えて成長していきたい」という思いを込めて