先輩たちの
リアルストーリー

この失敗があったから、あの成功がある!

仕事をする上で、時には失敗する事もあります。しかし、失敗を通して成長する環境が伊勢湾海運にはあります。
失敗があったから、成功もある、そんな先輩たちのエピソードを紹介します。

    • 総務部 情報システム課
      私の成功ストーリー

      シンプルですが、問い合わせがあり、解消した時の「ありがとう」と「またお願いします!」という言葉はとても嬉しく、今後の励みになります。また、「あなたがいるから安心だね」、「あなたがいてよかった」など、信頼して頂けたときは、働いていてよかったと感じます。

    • 総務部 情報システム課
      私の失敗ストーリー

      入社1年目の時、PCの設定をしていました。色々アプリをインストールした後、最後にPCのアップデートをかけるのですが、アップデート中にエラーが起きてしまいました。エラー内容をネットで調べ、自力で解消しようと色々試していたところ、「ブルースクリーン(通常、発生しない重大な問題)」になってしまい、PCをシャットダウンして立ち上げ直しても、ブルースクリーンに。。。課長に自白して、初期不良ということで、PC自体を交換してもらうことになりましたが、その時はとても焦りました。

    • 国際事業部 第一課
      私の成功ストーリー

      部内異動が決まった際、入社して初めて担当したお客様へご挨拶に伺いました。異動後も引き続き担当することが決定した旨をお伝えしたところ、お客様から「あなたが引き続き担当で良かった」「伊勢湾さんはいつも早くやってくれます」と大変光栄なお言葉を頂くことができ、微力ながら自身が努めていたことが実りあるものだったと感じられる瞬間でした。同時に、手配に関わる皆様にお伝えし、改めて感謝したいと実感しました。

    • 国際事業部 第一課
      私の失敗ストーリー

      客先へ訪問した帰り道、緊張と疲れが重なってしまった結果、総合職の先輩の運転する車でうたた寝してしまいました。後日その話題が出ると、先輩は責めることなく優しく笑ってくださいましたが、あの時の自分に「眠気は我慢しなさい!」と言いたいです。

    • 海運事業部 海運課
      私のストーリー

      様々な国籍の本船乗組員とかかわるので、感覚や文化の違いに驚くことが多々!!一番刺激的だったのが食文化です。本船に昼食をとらせていただくことがよくあり、世界各国の料理を堪能しました。韓国船ではサムギョプサル、インド人クルーの本船ではこてこてのスパイスカレー、フィリピンの豆スープ。好みの料理ばかりではありませんでしたが、本船乗組員と仲良くなることも仕事を進める上ではメリットになるので、コミュニケーションを積極的に取るようにしました。

    • 海運事業部 海運課
      私のストーリー

      荷役経験の無さが露呈したことです。輸入貨物で100tの機械ケースを取り扱う際、想定していた貨物の吊り方ができないことが荷役三日前に発覚しました。急いで関係各社に連絡し必要な吊り具を用意していただいたりクレーン会社と打ち合わせを行ったり、上司に相談したり。荷役を迎えるまでかなりバタバタしましたが、無事作業は終了しました。不安要素を抱えたまま1人で誰にも相談せず進めてはいけないなと反省しました。

    • 倉庫管理部 西名港現業所
      私の成功ストーリー

      急遽大量の段ボール貨物のデバンニング、かつ再輸出の案件がありました。 貨物ひとつひとつが小さいため、コンテナから貨物すべてを取り出して、再び詰め直す作業は大変な労力を要するだけでなく、貨物のチェックも極めて大変です。保税規則に反することのないよう、下準備や情報周知に努めています。

    • 倉庫管理部 西名港現業所
      私の失敗ストーリー

      入社して間もない頃、大きな貨物を搬入するスケジュールがありました。本来ならすぐに上司に伝えるべきでしたが、その報告を怠ってしまったことにより、庫内スペースが逼迫してしまいました。その際、改めてホウレンソウの重要性を認識したと同時に、今後同じようなミスは繰り返さないようにしようと十分に注意をしています。

    • 航空事業部 営業課
      私の成功ストーリー

      客先の工場へ毎日貨物の引き取り、出荷の打ち合わせに行っていた時期。1日の仕事終わりに荷物を目いっぱい積んだトラックの横でドライバーとジュースを飲みながら反省会をしていました。膨大な仕事量に追われ心が折れそうなときもありましたが、その時かけてもらった言葉や、アドバイスで乗り越えることができました。

    • 航空事業部 営業課
      私の失敗ストーリー

      次の日に搬出する貨物の情報共有を忘れてしまったことがありました。貨物は倉庫の奥の方に格納され、引き取りの車両が来ているのに貨物を取り出すのに無駄な作業、待機時間を発生させてしまいました。国際輸送を完結させるためには会社や職種を超えて関わる人みんながスムーズに役割を遂行する必要があります。失敗の経験からほかの人に依頼をすることは特に前広に情報共有、指示を行うことを心がけています。

    • 輸入事業部 通関課
      私の成功ストーリー

      通関書類を確認している際に、貨物の中に知的財産権侵害の疑義があるロゴを使用した貨物を発見したことがあります。輸入者に確認したところ、使用許諾や正規ライセンス品であることの確認が取れなかったことから対象の貨物のみ輸入せず滅却処分という形になりました。輸入者の社会的信用を守るという意味でも、今後とも注視してきたい部分です。

    • 輸入事業部 通関課
      私の失敗ストーリー

      通関士として駆け出しの頃、運賃の金額を間違えそうになったことがあります。輸入申告においてはインボイスの金額に海上運賃が含まれていない場合はこれを加算するという基本的なルールがあります。しかし、当時は経験も浅く、知識が身についていなかったため、海上運賃の加算をせずに輸入申告書を作成しました。そのまま申告していれば過少申告となったのですが、申告書を確認した担当の営業の方から海上運賃を足し忘れてるよと親切に教えていただき、事無きを得ました。

    • 現業管理部 作業課
      私の成功ストーリー

      作業員の方々と一緒に過ごすことが多い職場なので入社してすぐの頃は緊張してしまい、コミュニケーションをとるのも苦戦しましたが、一緒に仕事をしていく中で段々と打ち解けて少しずつ、冗談を言い合える仲になり、仕事もスムーズに進めることができるようになった時に自身の成長を感じることができました。

    • 現業管理部 作業課
      私の失敗ストーリー

      時間管理ができておらず、タイトなスケジュールの手配をしてしまい、上司に迷惑を掛けてしまったことがあります。その際は、上司と一緒にスケジュールを組み直すことで事無きを得ましたが、今後は自分だけではなく周囲の方々のことを念頭に置いて手配をするようにしようと心掛けています。

    • 総務部 秘書課
      私の成功ストーリー

      先輩より引き継いだばかりの業務を行う際、直後に新型コロナウイルスが流行し、仕事を習得する前に約2年間その仕事も中断してしまい、なんとその間に先輩も退職されてしまいました。業務が再開された頃には手探り状態でしたが、過去の資料を参考にしつつ自分なりに作業効率を上げるためデータの編集等も行った結果、現在では以前の半分以下の時間で業務を遂行することができるようになりました。

    • 総務部 秘書課
      私の失敗ストーリー

      とある業務で、確認ミスによるダブルブッキングをしてしまいました。上司に相談したところ一緒に対応策を考えて頂き、謝罪と代替案の説明にも同行していただきました。早急で機転の効いた上司の対応のおかげで問題を解決することができました。この件で失敗した後の対応の大切さを学ぶとともに、すぐ相談ができる環境のありがたさを痛感しました。

    • 海外部門 インドネシア拠点
      私の成功ストーリー

      勉強中のインドネシア語を使い、お客様のインドネシア人担当者との設備搬入・据付案件の商談、物流企画営業を行い、当社の起用を決めていただける事があります。据付立ち合いの際はインドネシア人の重量作業者とチームになり、現場責任者として、安全作業を進めていきます。円滑に作業を終え、お客様から感謝のお言葉をいただいた際は大きな達成感を感じるとともに、インドネシア語も自分の強みになってきていると嬉しく思います。

    • 海外部門 インドネシア拠点
      私の失敗ストーリー

      設備据付案件の車両手配の打ち合わせをインドネシア人スタッフと行っている際に、貨物Aをまず最初に積み下ろして欲しいとお客様からの要望があったことを伝え、配送手配をスタッフに依頼しました。優先順位が高いという事は伝わり、貨物Aを積んだトラックは一番乗りで据付現場に到着しましたが、一本道の駐車路の先頭に止まってしまい、後続には積み下ろしの優先順位が低い貨物を積載した車両が並び、搬入口から遠くなってしまいました。お客様が貨物Aの搬入確認を急いでいる場面でしたが、待たせてしまう結果となりました。言語の違う異文化な方々と仕事を進めていく中で、自身の意向が伝わりにくい環境であるからこそ、行動レベルのより具体的な情報を共有し合い、打合せを行う事が大切であると学びました。