という思いが伊勢湾海運に
入社した決め手です。
中国の広州で、日系企業を中心に総合物流の企画提案、物流面でのサポートをしています。
営業として広州に赴任しましたが、日本での営業経験がなかったため、客先回りを始めた頃は、お客様を前に緊張のあまり言葉に詰まることが多かったのですが、ある日そんな私を見かねて、お客様であるにも関わらず「ゆっくりでいいから落ち着いて」とお気遣い頂き、アドバイスまで頂きました。今では良い思い出となっています。そのお客様からは今でも公私関係なくアドバイスを頂いています。
営業の醍醐味と言えば、いかにお客様のところへ足を運び、見積りの依頼をもらってくるかだと考えています。見積り依頼をもらわなければ仕事は始まりません。
何度も足を運べば自然と話も弾み、「そういえば、こういう話があるんだけど、お願いできるかな?」とご依頼を頂くことができます。
見積りが仕事に繋がり無事輸送や作業が完了した際には達成感を味わえますよ。
私は大学時代に中国語を専攻しており、中国への留学を機に輸出入に興味を抱き、日中を繋ぐ架け橋になれるような仕事をしたいと考えていました。貿易立国である日本にとって貿易は必要不可欠なものであり、安定して仕事ができると考えていたからです。伊勢湾海運は東海地区の中でも特に中国に力を入れている国際物流業者なので迷うことなく決めました!
職場の中国人スタッフは、個性豊かな人材が集まっており和気藹々としており、非常に過ごしやすい環境です。文化の違いが原因でたまに戸惑うこともありますが、日本人は私を含め3名で、年齢が10歳上と13歳上の方と比較的に年齢が近いため、仕事の話・プライベートな話と分け隔てなく公私ともに仲良くお付き合いさせて頂いています。
入社前は目の前の事しか考えておらず、メールや会話をする際に自分が分かっていることは当然相手にも分かっているだろうと決めつけて行動していました。
相手が友達ならまだしもお客様だとしたら・・・お話になりません。
物流業はサービス業なので、まずは相手の事を考え、丁寧で細やかな対応をするよう日々心掛けています。
私は後者で、多くの企業からお祈りされてなかなか内定を頂けず苦労しました・・・
何かとつらいことが多い就活ですが、諦めずに続けていればいつか必ず自分に合った企業と巡り会えます。それが伊勢湾海運であったならば一緒に頑張っていきましょう。
就活が終わった後は目一杯遊んで、大学生活に悔いを残さないようにしてくださいね!!