現在は、商社やメーカーの輸出入のお手伝いをしています。必要に応じて船会社と料金の交渉や貨物のスケジューリング、貨物に適した梱包の提案など、お客様それぞれの要望に答えられるよう日々営業活動をしています。初めて担当したお客様の貨物が日本から海外の工場まで無事到着した時、「伊勢湾海運の対応は本当に良かった、ありがとう。」と言って頂いた時は本当に嬉しかったです。昨年、会社の海外研修制度で約5ヶ月間、ヨーロッパで現地の物流を肌で感じられた事は自分にとって大変大きな経験となりました。また、入社当時は現場の怖い作業員の皆さんによく怒られていましたが、人情味溢れる皆さんと一緒に汗をかきながらの現場経験は必ず将来に役立つものと思います。

海外との繋がりを感じられることです。私は日本からヨーロッパやアメリカ、アジアなど世界中に貨物を輸出、または輸入するお手伝いをしています。そのため、海外の取引先や関係各所との連絡は日常茶飯事です。物流によって物に付加価値を付けるこの仕事はなくてはならないものであり、とてもやりがいを感じられます。
実際に顧客の工場にある機械を見に行き、梱包の打ち合わせやコンテナへの詰込み作業、機械の据付け作業などにも立会うことがあります。デスクワークだけでは分からない物流を実感できるのもこの仕事の醍醐味の一つだと思います。

名古屋港において歴史ある会社であること、地域貢献を積極的に行っていること、海外拠点が多くあり海外に力を入れていることが挙げられますが、一番の決め手となったのは、選考でお会いした方々の人柄でした。面接では人間性を第一に見てくれていることが、とても伝わりました。それもあって、職場の雰囲気が和やかで、仕事のしやすい環境だと、入社して強く感じています。

とても和気あいあいとしています。私は現在の事業部に異動してまだ1年経っていませんが、すぐに雰囲気にも慣れ、とても働きやすい環境です。プライベートでも部署の皆さんと一緒にゴルフや釣りに行くなどの交流があります。また、職場には、周りを巻き込むムードメーカーのような人がいます。私が仕事中にどうしたらいいか悩んでいると、その人が中心になってチーム全員で一緒に悩みを共有し、考え、アイデアを出し合っています。

学生時代は時間をあまり意識せず過ごしていましたが、社会人になってからは、一分一秒を無駄にしないよう、有効的な時間の使い方を意識して行動するようになりました。また、普段の仕事においても丁寧な仕事を行い、常に相手の事を考えて行動する重要性を学びました。ただ与えられた仕事をするのでなく自分で考え責任感を持って行動するよう心掛けるようになったことが、私の成長したところだと思います。