平成30年度 フォローアップ研修
毎年恒例となった伊勢湾海運グループのフォローアップ研修。
今年は、平成27年入社の総合職13名が、8月2日（木）～8月4日（土）にかけて2泊3日の研修に参加しました。
例年は、秋に行っていた研修ですが、今年は社内行事が重なった事もあり、夏の実施となりました。
今年の研修会場は、蓼科高原の保養所‘‘ピア蓼科’’および最終日の法話をして頂いている蓮開寺にて行われました。
研修の目的としては、入社から現在までを振り返り、現在与えられている業務や仕事上の立場や役割を分析すること。
また、分析を通して明確になった点を解決する為のスキルを身につけること。
そして、伊勢湾海運グループの組織機構や会社の数字など入社4年目の社会人として恥ずかしくない知識を習得することなどが挙げられます。
加えて、同期が一堂に会する貴重な機会でもあり、講義終了後の時間も有効に活用して、お互いの考え方や悩みを話し合うことで、より一層の親睦を深める場にもなっております。
ここで、参加者のレポートより一部抜粋して紹介したいと思います。
一番印象的だったのが組織人の立場と役割・仕事の見直しの議論で話し合った「自分自身に期待される役割とは」についてです。私に与えられている役割は仕事をミスなくやる事も重要ですが、職場環境を良くすることも重要だと感じました。
15分の発表は制限時間内に相手に伝えることの難しさを実感しました。また、同期の仕事内容や失敗談、成長した点を聞き、私の経験した事の無い内容が多く刺激を受けました。
他部署の話を聞ける機会も少ないので、皆が普段どのような業務に携わっているのか、どのような苦労があるのかが分かりました。プレゼン時は緊張しましたが、なるべく皆と目を合わせて話す事と、決められた時間内で話を終える事に重点を置いて、現在までの経験談や今後の目標を伝える事ができました。
