ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.332010/10/01
2年目を迎えて
東京支店 営業課 鳥海 直美
入社して早くも2年目となりました。
同期のみんなと2週間の研修を経て、東京支店営業課に配属となり、最初は新しい環境に慣れるのと仕事を覚えるのに毎日必死でした。
あれから約1年半経ちますが、あっという間に経過したような、と同時にまだ1年半しか経っていないのか、という両方の思いが入り混じっているように感じます。振り返ればそれだけ内容の濃い月日だったのだと実感します。
入社1年目、研修が終わり4月半ばからいよいよ東京支店での勤務が始まりました。
先輩が退職されるのでその仕事を引き継ぎました。最初は先輩について貿易のいろはを学ぶと共に日々の業務のメモを取りながら必死に覚えました。当初はとりあえず言われたままに作業をこなすのが精一杯で、今自分がしていることがどういう事かも良く理解しておりませんでした。
それがあれから1年半経過した今や最低限一通りの輸出入の手配ができるようになり、当時点と点で途切れていた知識が線でつながり始めたように思います。これもこの道の右も左も分からぬ私に一から指導して下さった周りの先輩方、上司の方々のおかげと深く感謝しております。
入社した頃からすると少しは成長したように感じますが、まだ失敗もしますし、何かトラブルがあると慌ててばかりです。通関面でも品物により確認事項がそれぞれ異なるので学ぶ事の多い毎日です。また営業という立場上、お客様(納期)と現場(倉庫)と通関をうまく回せるよう日々奮闘しています。
これからも一生懸命取り組み、早く一人前になれるよう頑張りたいと思います。