ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.222009/10/15
アンゴラ共和国の税関職員の皆様 弥富物流センターを視察
アンゴラ共和国の税関職員の皆様が弊社弥富物流センターを視察されました。
JICA(独立行政法人国際協力機構)の国際協力業務の一環として、アフリカのアンゴラ共和国の税関職員4名を日本国税関が受け入れ、財務省税関研修所、東京税関及び名古屋税関において輸出入税関業務全般にわたり研修が行われました。
今回、名古屋税関から当社に対してAEO保税蔵置場として名古屋港において最もセキュリティ強化されている当社、弥富物流センターの施設見学を希望され10月5日午後実施されました。
当日は、弥富物流センターの貨物管理責任者が施設の概要や入出車両・人の管理と監視カメラによる入出車両・人の管理、又NACCSシステムによる貨物管理について説明を行いました。
なお、アンゴラ共和国は、ポルトガル語が母国語であり、JICAの担当者の通訳により当社の説明が行われました。
また、当日は国内の某輸出者によるアンゴラ共和国向けの工作機械貨物がコンテナ詰めされた貨物が蔵置されており、アンゴラ共和国税関職員は当方の説明に対して関心を示し、通訳を通じて細かな質問がありました。
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熱心に耳を傾けられる様子 -
税関職員の皆様と弥富物流センター前にて