伊勢湾海運株式会社

ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.182008/10/01

アンコールワット・バンコク研修旅行

熱(暑)かった!!アンコールワット

執行役員 川上 純

早朝のアンコールワットを背景に記念撮影
早朝のアンコールワットを背景に記念撮影

研修旅行出発に当たり、セントレア空港で結団式を行い、団長として挨拶をしました。

とにかく怪我、病気、事故及び不祥事もなく、無事に帰国できるように個人々で注意をし、特にバンコクでの自由行動では単独行動は避け、複数で行動するようにお願いしました。

バンコク空港で東京支店一行と合流し、シェムリアップ空港を目指し飛び立ちましたが、目的地上空で凄まじい雷雨に遭遇し、隣席のS役員の「機体に落雷して墜落するケースもある」という話を聞き少し恐怖を感じましたが、多少の遅れで無事シェムリアップ空港に着陸しました。

2日目いよいよアンコールトムとアンコールワットの遺跡巡りですが、日本を出発する前に3班で体験済みのO常務から「とにかく暑い!着替えは一日に3回は必要で、団扇と着替え、タオルを沢山持参した方が良い」との助言をいただき、準備万端バスに乗り込みホテルを出発してアンコールトムへ向かいました。

アンコールトムに到着し、肩から提げたポーチにペットボトルを入れ、手に団扇とタオルを持ち、南大門を潜って遺跡巡りに出発しましたが、とにかく暑い!低温サウナに入っている状態で、湿度と熱気で1枚目のタオルはすぐにグッショリと濡れて2枚目のタオルと交換、沢山持ってきて良かった!

午前中の観光を終え、昼食会場のレストランへ行く前に、みやげ物購入のためオールドマーケットへ立ち寄りましたが、ガイドさんから「言い値では買わずに値切って買ってください」と言われていたので、大阪のおばさんではなく大阪のおじさんとして大いに値切らせていただきましたが、ちなみに、麻で編んだペットボトル入れが言い値で1個$1.00を12個で$2.00、化粧袋入りブラックペッパー1個$3.00を12個で$10.00で共同購入して皆で分けました。

昼食をとってホテルに帰り、シャワーを浴び着替えをしてからアンコールワットの遺跡見学に行きましたが、午前中と同様暑い暑い!だけど遺跡は日本の世界遺産とは違った歴史観と美しさとで、大変感銘を受けました。

夜はヴィクトリアホテルの屋外パーティ会場で民族舞踊を観ながら食事を取り、食後に伊勢湾グループ恒例のゲーム大会を行いました。

ゲームの内容は、テーブルごとに分かれ、伏せたプラスチックコップを積み重ね、元に戻し、顔の前で腕を交差させ『ウイッシュ!』(意味が分からないけど)それから次の人にハイタッチして交代、チームごとにタイムを計り、ふた回りしてからタイムの早かったテーブルチームごとに順位を付けて賞品を授与、最後に恒例のジャンケン大会、4班の優勝者は五洋海運の女性、賞品はデュシタニホテルのスウィートルーム、誰と泊まるのか知らないけど、うらやましい。

3日目はアンコールワット日の出ツアーに参加の為、早朝4時に起床し、ホテルを5時に出発して現地へ到着、日の出前なので暗いが暑さはさほど感じずほっとした。

メインの塔へ向かって歩いているうちに空が白み始め、写真等でも有名な塔が逆さに写る池の前に到着して日の出を待ちましたが、部分的に雲が掛かり始め、塔の影がオレンジ色に光りだしましたが、太陽を完全には見ることができませんでした。しかしながら池に写るアンコールワットの遺跡群は、日中とは違う雰囲気で感激を新たにしました。

帰りに日の出ツアー参加の23名全員で(高所恐怖症らしい人も含め)気球に乗り、上空からアンコールワットの全景等を眺めてから、ホテルへ帰り朝食後チェックアウトを済ませ山本日本語学校へ向かいました。

山本日本語学校では、親父ギャグのカルタを使った伝言ゲームを行い、非常に盛り上がり生徒たちも満足のようでしたが、教室の中で扇風機しかなく、やっぱり暑かったです。

最終日はバンコクでの自由行動の日で、各自買い物、市内観光などに出かけ、夕方ホテルに集合し、市内のタイ・スキレストランにて会食をしましたが、バンコク最後の晩と言う事もあって、今回参加したサッカー部のメンバーが先頭になって雰囲気を盛り上げ、ビールで乾杯、最後に『ウイッシュ!』で締めくくり、大変楽しい晩餐会となりました。

今回の研修旅行は天候に恵まれると共に、サッカー部のメンバーが多かったせいか、チームワークが良く纏まりの有る班でした。

暑い中ハードなスケジュールでしたが、事故等も無く楽しく過ごし、無事に帰国できました事を、4班の皆様にお礼申し上げます。最後にもう一度『ウイッシュ‼』

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