伊勢湾海運株式会社

ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.492013/12/20

平成25年度 フォローアップ研修

フォローアップ研修

毎年恒例となった伊勢湾海運グループのフォローアップ研修。
今年は、平成22年入社の総合職8名が、10月31日(木)~11月2日(土)にかけて2泊3日の研修に参加しました。

研修会場は、例年と同様に鈴蘭高原の保養所“鈴蘭荘”および最終日の法話をして頂いている蓮開寺にて行われました。

研修の目的は、入社から現在までを振り返り、現在与えられている業務や仕事上の立場や役割を分析すること。また、分析を通して明確になった点を解決する為のスキルを身につけること。そして、伊勢湾海運グループの組織機構や会社の数字など入社4年目の社会人として恥ずかしくない知識を習得することなどが挙げられます。

加えて、同期が一堂に会する貴重な機会でもあり、講義終了後の時間も有効に活用して、お互いの考え方や悩みを話し合うことで、より一層の親睦を深める場にもなっております。

ここで、参加者のレポートより一部抜粋して紹介したいと思います。

 私が特に重要だと考えた事は、「話し上手・聞き上手」になるということです。
 ビデオ研修やグループディスカッション内でも度々取り上げられましたが、職場においてコミュニケーションはとても重要です。コミュニケーションが上手にとれていれば報・連・相も円滑になり、業務もスムーズに行う事ができます。
 そのコミュニケーションの基本が「話し上手・聞き上手」にあると感じました。
 今後は、今回教えて頂いた事を常に意識しながら職場間でのコミュニケーションを図っていこうと思います。

20分スピーチの様子

 今回の研修は、自分を振り返るのにとても有益な時間でした。
 今の自分に何が足りないのかを見つめ直し、また会社のために何ができるのかを考えながら業務に取り組んでいきたいと思います。
 また同期に久しぶりに会えたことも収穫であり、精力的に仕事に励んでいる話を聞き、刺激を受けるとともに同期には負けられないという気持ちになりました。

グループワークの様子

20分スピーチでは、入社から3年半を振り返り、事前に資料や話す内容など準備を行い臨みましたが、いざ同期の前に立ってみると舞い上がってしまい、自分の伝えたい事の半分も伝える事が出来ませんでした。
 相手の立場を考え、正しくわかりやすく伝える力が不足していると反省しています。
 日々行う作業員への始業前ミーティングや毎朝の課内ミーティングを訓練の場と捉え、聞き手に要点を分かりやすいように言葉を選び、自分の思いを確実に伝えられるよう心がけます。

講義の様子
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