海運事業部ターミナル課に配属され早くも1年以上が経ちました。

思い返せば、初めて本船に行きすべての事に驚き、業務のスケールの大きさに圧倒されていた時が数ヶ月前に感じます。

1年目は、コンテナ船の揚げ積みのプランニング、フォアマン業務に携わりました。2年目からは、コンテナの在庫管理、在庫不足時は修理手配を行うインベントリー業務に携わっています。

業務変更の時期は、フォアマン業務の知識を生かせるか不安になりましたが、この変更で新たな知識を吸収し自分が成長できるチャンスだと考え業務に励みました。

コンテナのダメージ確認を行っても、どの部位がダメージであるか全く分からず、先輩に同行をお願いし、一緒に確認してもらうなど、自分の無力さに焦る日々が続きました。

しかし、苦しい中でも仕事が楽しいと感じることが出来たのは、厳しくも温かい周りの上司や先輩方の支えがあったからだと思います。ミスが発覚し落ち込んでいる時に、「大丈夫！迷惑かけていいから、ミスを恐れずにやれ！」と言われたことが励みになっています。

少しずつ業務にも慣れ、船社から「柴田さんの迅速な在庫調整のおかげでブッキングが取れた」と聞かされた時は、仕事が楽しいと感じ、もっと他の業務もやってみたいと、意欲が高まりました。

2年目になり、まだまだ先輩に迷惑をかけている未熟者ですが、日々目標を持ち、様々な経験を積み、上司や先輩方に少しでも近づける様に努力します。

今後もご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。