伊勢湾海運株式会社

ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.212009/10/02

伊藤社長 黄綬褒章受章

褒章と表彰状
褒章と表彰状

平成二十一年四月二十九日に政府より、二〇〇九年春の褒章受章者の発令があり、伊藤社長の多年にわたる港湾運送事業に精励された御功績により、黄綬褒章が授与されることになりました。

翌五月十八日に国土交通省にて行われた受章者への伝達式に、伊藤社長はご夫妻で出席され、金子国土交通大臣より港湾事業関係の受章者を代表して褒章を受け取られました。また国土交通省関係の二〇〇九年春の褒章受章者は総勢六十三名、五団体(藍綬一名、黄綬五十六名、緑綬五名・四団体、紅綬一名・一団体)でありました。

伊藤社長は、伝達式の後モーニングコートの左胸に黄綬褒章を着用され、午後よりご夫妻で皇居へ移動し天皇陛下にご拝謁、その後記念撮影が行われました。

今回、伊藤社長がこのような栄誉ある褒章を受章されたことは、当社としましても大変嬉しいことであり、伊勢湾海運グループ社員一同、心よりお慶び申し上げます。


【褒章とは】

褒章は、勲章と同様に国の栄典であり、内閣の助言と承認に基づいて天皇陛下から授与されるものであります。褒章制度は、明治十四年に制定され、翌十五年に施行されました。制定当初は、紅綬褒章・緑綬褒章・藍綬褒章の三種でありましたが、その後大正七年に紺綬褒章が、次いで昭和三十年に黄綬褒章及び紫綬褒章が制定され現在に至っております。尚、褒章の章身を吊るす綬(リボン)の色によってそれぞれ紅綬・緑綬・黄綬・紫綬・藍綬・紺綬と区別されております。今回、伊藤社長が受章されました黄綬褒章は業務に精励し衆民の模範である者に授与される褒章です。

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