伊勢湾海運株式会社

ISEWAN PLAZAいせわん・ぷらざ
VOL.072002/07/25

伊勢湾グループ 新入社員研修

八号岸壁施設を見学

第八十期事業年度始めの朝礼・永年勤続表彰に引き続き、新入社員紹介が行われました。

朝礼の後、新入社員は本社2号館会議室に場所を移し、四月十二日までの約二週間の社内研修に入りました。
来期は新社屋が完成予定の為、2号館の研修はこれで最後になります。

まず伊藤社長よりの歓迎の挨拶がありました。その後、鈴木専務・角田専務より今後の心構えの話がありました。
その後、研修初めての昼食をとりました。緊張のせいで、あまり食欲がないかなぁと心配していましたが、それも無用だったみたいです。
午後からの総務課による就業規則等の説明にも真剣に耳を傾けていました。

2日目、3日目は専門講師におけるビジネスマナー、電話セミナーです。
今年の講師の方は、とてもきびしく、「声が小さいですよ、もっとはっきり話して下さい!」と緊張感いっぱいの講義でした。使い慣れているはずの電話でも、ビジネス電話となると非常に難しいということを学んだ2日間でした。

合宿研修でのグループワークトレーニング

四月四日からの3日間は、恒例になっている鈴蘭高原での研修。
名古屋本社を離れて当社保養施設を利用しての合宿研修です。
出発日は、まぶしいくらいの青空に恵まれ、気分は一新です。
午前9時に本社を出発し、約5時間の長旅です。鈴蘭高原が近づいてきた時、皆で伊勢湾グループを受験した時の気持ち、内定通知を手にした時の気持ちを、今一度、思い返してみました。
さぁ、合宿研修の始まりです。

休む間もなく、制服に着替えグループワークトレーニングを行いました。グループで一人一人の役割分担を決め、計画し、実践していくトレーニングです。

ゲーム形式であるものの奥が深く、時間が経つにつれ興奮し大声を出す者、イライラする者、1つの目的に向かってグループで協力しながらがんばりました。
この講義は、毎年行なっているのですが、今まで時間内に達成できたことはありませんでした。
でも今年の新入社員は時間内に、そして完璧にやりとげました。思わず「やったぁー!」と歓喜の声が上がりました。夕食後も講義は続き、時計は午後9時、「おつかれ様でした!」。

鋼材センターにてコイル等を見学

合宿2日目は、朝5時30分に起床、6時より、自分自身から一年後の自分にメッセージ文章を作成しました。
総務担当者が大切に保管し、一年後、個々に渡すこととします。
どんな気持ちで読むのでしょうか・・・。
午前中は昨日のグループワークトレーニングの総まとめです。
グループごとに感想を発表しました。それぞれの価値感が反映された素晴らしい発表でした。

4月6日、それぞれの想い出を後に、またバスは本社への帰途につきました。

週明けからは、施設見学、支店、事業部の説明等、多くの事を学びました。

あっというまの二週間に及ぶ研修最終日となりました。一人ひとり角田専務より辞令を受け、本日からは、それぞれの配属先で実際に業務につくことになりました。

  • 研修全日程終了の懇親会にて伊藤社長を囲んで
    研修全日程終了の懇親会にて伊藤社長を囲んで
  • 研修全日程終了の懇親会にて角田専務を囲んで
    研修全日程終了の懇親会にて角田専務を囲んで
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