伊勢湾海運株式会社

IR情報

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 後藤 正三

株主の皆様には、平素は格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
当社グループの第94期上半期(平成28年4月1日から平成28年9月30日まで)の事業概況のご報告にあたり、ご挨拶申しあげます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢が堅調に推移し、景気は緩やかな回復基調が見られたものの、個人消費の低迷、アジア新興国の経済活動の減速、英国のEU離脱問題等の影響により景気が下振れる懸念があり、先行きの不透明感が強まっております。

名古屋港における物流業界の輸出貨物につきましては、中国を始めとするアジア向け貨物の低迷及び熊本地震等の影響を受け生産活動が停滞したことにより減少しました。また、輸入貨物につきましては、前年と比べ同水準の貨物量となりました。

このような状況のなか、当社グループにおきましては、金属加工機及びバルクカーゴを始めとした取扱貨物量全般が減少し、また、船会社による経営統合の影響を受けコンテナ貨物取扱本数が減少した結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は213億32百万円(前年同期比10.5%減)となりました。

利益面におきましては、営業利益は7億14百万円(前年同期比40.3%減)、経常利益は4億74百万円(前年同期比64.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億22百万円(前年同期比70.6%減)となりました。

今後のわが国の経済は、政府の経済政策を背景として雇用、所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復に向かうことが期待されております。しかしながら、アジア新興国等の景気は回復に向けて力強さを欠いていることやアメリカの金融政策正常化の影響により世界経済が停滞する懸念が存在し、その影響を受けてわが国は依然として不透明な状況が続くと予想されます。

このような情勢のもと、当社グループといたしましては、製造業の海外進出が活発化している現状下において、海外展開を最重要課題と位置づけ、近年積極的に海外ネットワークの充実を図ってまいりました。

今後につきましては、世界に広がるこれらのネットワークを駆使し、「世界をトータルサービスで結ぶ国際物流業者」を目指し、未来に向けて新たなステージへ飛躍できるように、より高い水準のサービスを提供すべく取り組んでいく所存でございます。
株主各位におかれましては、従来に増してご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

平成28年12月
代表取締役社長 後藤 正三

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