伊勢湾海運株式会社

会社情報

社長挨拶

『年賀式の挨拶』

代表取締役社長 後藤 正三

皆さん 新年明けまして おめでとうございます。
本日、ここに平成29年の新年を伊勢湾海運グループの皆さんと共に迎えられたことを嬉しく思います。

さて、ここで昨年の様々な出来事と我々の昨年の反省、そして今年の抱負について述べさせて頂きたいと思います。

昨年の社会的な出来事といたしまして、南米初開催となるリオ五輪、日本選手団が過去最多となるメダルを獲得いたしました。
また、一昨年に続き昨年も日本人として大隈良典氏がノーベル賞を受賞するなど、多くの日本人が活躍した年でもありました。

一方、4月に熊本・大分県を震源とする熊本地震が発生し、尊い人命が奪われたほか、自動車を含む製造業等においてサプライチェーンに多大なる影響を与え、一時操業停止に追い込まれるなどの被害に見舞われました。

当社グループの出来事といたしましては、1月に伊勢湾ビル別館が完成、供用開始となり、当社、五洋海運、コクサイ物流のグループ三社が伊勢湾ビル本館・別館に力を結集し、営業を開始いたしました。

5月には伊藤代表取締役会長が平成28年春の叙勲にて旭日小綬章を受章されました。今回の受章は日本港運協会の要職をはじめとした様々な業界団体でのご功績に対して授与されたものであり、当社グループにおきましても大変光栄な受章でありました。

6月には中国現地法人である伊勢湾(広州)国際貨運代理有限公司が記念すべき10周年を迎え記念式典を執り行いました。

さて、私どもをとりまく日本の経済環境は雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって景気は緩やかな回復基調で推移しているものの、アジア新興国等の経済の先行き、金融資本市場の変動の影響について留意する必要があります。

また、当社を取り巻く船会社も変革の時を迎えております。
コスコグループ(中国遠洋運輸集団)とチャイナシッピンググループ(中国海運集団)による巨大中国海運会社の誕生を始め、日本郵船・商船三井・川崎汽船の邦船3社によるコンテナ定期船事業の統合発表、コンテナ船社アライアンスの再編など業界再編が加速しています。

欧州では、イギリスが欧州連合離脱是非を問う国民投票で離脱支持派がまさかの勝利をし、脱退問題【Brexit(ブレグジット)】に発展、アメリカでは次期大統領選挙にて共和党のトランプ氏がまさかの勝利をし、TPPの行く末に懸念を与えるなど、保護主義的な潮流を感じさせるなど、今後の世界経済を方向づけるであろう重大な判断がなされました。

これらの外部要因によりグローバル化した当社を取り巻く環境は気を緩めることが出来ない状況であります。
当社グループの今期の中間決算では売上、利益ともに前期実績を下回り、決して満足できるものではありませんでした。このような時にこそ、各人のアンテナを高く掲げ、我々が築いてきた海外を始めとした国内外のネットワークを十分に活用した営業活動や提案を積極的に行い、永続的な発展を目指しましょう。

尚、日頃より申しておりますが、現業・営業に係らず一度事故や災害を発生させると復旧に対する多大な労力を費やします。常に初心に立ち返る謙虚な気持ちで、無事故無災害を達成して頂きたい。
そして、法令遵守と、安全・品質を最優先した業務に励んで頂きますようお願い申し上げます。

最後になりますが、全社員とそのご家族が健康で、そして当社、グループ会社、更には名古屋港を含めた地域がより一層の飛躍ができる年になることを祈念いたしまして年頭の挨拶とさせて頂きます。

代表取締役社長後藤 正三

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